業態：デジカメプリント・現像・撮影業務・グッズプリントサービス

兵庫県

2022/04/25

デモ実演会の様子

東京都足立区で写真関連業務やオリジナルグッズプリントサービスを営んでおられるお客様にご紹介・ご体験頂きました。

お客様には以前より弊社転写紙をご利用いただいておりましたが、展示会で「DTFプリンター」をご紹介してからずっとご注目頂いておりました。

実機見学とデモの強いご希望があり、遠路はるばるご来社頂きました。

弊社DTFブログや各種動画もしっかりとご確認の上で、ご来社頂きました。

印刷する際の最終データが「PNG形式」であることが、本業である「カメラ業界」でも頻繁に使用される形式との事で、『これなら、取扱いに馴染みがあり問題ないです。』と好反応でした。

ご提案の「PT-Jet VJ-628D」は小型軽量なので、センドバック方式での保守対応も安心頂けたポイントとなりました。

ご案内の最後には、布地ではないアイテムで持参された「カジノコイン（素材：ABS樹脂）」へのプリントを試作しプリントできました。

細かな物性はこれから確認するものの、これなら良さそうとの結果でした。

■（営業からお客様へのメッセージ）

Tシャツだけで無く、今まではプリントが難しかったようなお仕事を DTFプリンター「PT-Jet VJ-628D」で対応いただきたいと思っております。

導入とともに更なる発展を、後押しさせていただきます。

本日は、遠いところご来社頂きありがとうございました。

準備整い次第で、納品させていただきますのでよろしくお願いいたします。

DTFプリンター紹介動画

PT-Jet VJ-628Dは、日本製プリンターです。

日本初（2022年/1月）の高品質なDTFプリンターで、安定して運用してもらえる機種です。

PT-Jet VJ-628Dは、日本のプリンターメーカーよりインクメーカーのSTS社向けに特別に認定されたOEMプリンターとなります。

標準機と異なり、低粘度の水性インクを使用するDTFに合うよう日本のプリンターメーカーによってデザインされたプリンターとなります。

ライトシアンインク(LC)とライトマゼンタインク(LM)を搭載。
PT-Jet VJ-628Dに搭載されている「ライトシアンインク(LC)/ライトマゼンタインク(LM)」は、バインダーを含有する特殊なインクで、パウダーが付着しやすい（付きやすい）新機能がある。
淡色布地に白インク無しで転写可能で、インクコストの大幅ダウンと印刷速度の大幅アップを実現し、この新機能がDTGからDTFに切り替える大きなメリットの一つである。

PT-Jet VJ-628Dは、脱気済の真空アルミパックで、ボトル注入式よりもトラブルが少ない。
白インクがプリントヘッドの目詰まり等の問題になる主な原因は、ボトルに注入したインクに空気が含まれるためだが、脱気済の真空アルミパックにより、トラブルが大幅に緩和される。

インクの使用量を抑えた省エネ仕様で、インク消費量が一般機に比べて少ない。
PT-Jet VJ-628Dは、バリュアブルドットでインクの吐出をコントロール。
一般的には、吐出は「大」のみだが、PT-Jet VJ-628Dは吐出を大/中/小サイズに自動振り分けでインクコストを約3割ダウン。

印字速度は、3.0㎡ /h (6pass)で、A3換算で約24枚/時間。
一日（8時間）でA3 約200枚（A4 約400枚）の転写シートを製作。
白・淡色生地用途であれば、一日（8時間）でA3 約300枚（A4 約600枚）の転写シートを製作。
※白/淡色布地用は、白インクが不要なので1.5倍の高速印刷が可能で、更にインクコスト大幅減で経済的。

ランニングコスト事例

　　・白インク有の場合：CMYK＋WW(ホワイト)：
A3サイズ 170～200円

　　・白インク無の場合：CMYK＋LC(ライトシアン)＋LM(ライトマゼンタ)：
A3サイズ 128～140円