小ロット、低価格、短納期で対応で競合他社との差別化
株式会社G&F様は高知県内企業向け販促ノベルティ商品提案や一般顧客向けの贈答品販売事業をメイン事業とされています。
Mimaki製DTFプリンターTxF150-75と、75㎝幅フィルム対応のシェーカーS200を導入された経緯と、導入後の効果をお伺いしました。
株式会社G&F様
所在地 | 高知県高知市知寄町2丁目-2-44 |
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事業内容 |
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URL | https://www.tosagift.com/ |
導入したDTFプリンター
PIOTECを知ったきっかけ
WEB検索
DTFプリンターの用途・目的
・ニーズの増加しているプリント・オーダーメイド製品事業への事業シフトを通じて、業容拡大を狙っていきたい。
・DTFプリンターなどの設備導入によって、生産能力向上をはかる。
TxF150-75導入の決め手
他社DTFも調べつくした上で、サポートなどトータルの判断で選択した。
重視したポイントはフォロー面、ウェアプリントの深い知見、ノウハウ。
お客様の悩み
オーダーメイド製品事業では、シルクプリント、昇華プリント、転写プリントなどを駆使して、オリジナルグッズのデザインから製作までを請け負っています。
地域産品メーカーとの取引が増えていく中で、オーダーメイドプリントの依頼や、オリジナルグッズ制作などのニーズは高まっていました。
中でも、プリント事業は、直近で10,000千円近くの受注が来ており、拡大傾向にあり。これまでは、シルクスクリーン印刷が主体で、オーダーメイドのプリントについては一定数量のロット注文かつ製版作成が必要となっており、小ロット注文への対応は難しい状況でした。
パイオテックの提案
これまでのシルクプリントによる工程と、DTFプリントによる製作工程は異なり、DTFプリントシステムを構築することで、生産効率や利益率向上のほか、納期短縮など様々なメリットが期待されることをPRいただきました。
導入効果
既存のウェア印刷会社は個人事業主も多く、職人高齢化、印刷機老朽化により、印刷クオリティ低下による客離れ、事業承継者不在による廃業などで、受け皿が減少しており、問合せも増加して来ています。
そこに最新のプリントシステムを導入し、プリント事業の生産性向上を図り、従来のシルク印刷やラバー転写プリントを一新し、DTFプリントシステムを導入することにより小ロット、低価格、短納期で対応が可能であり競合他社との差別化優位性が図れるようになりました。
弊社担当からお客様へのメッセージ
生産性は飛躍的に向上しますので、どんどん拡販をお願いいたします。
導入支援の様子
- 壁と既存マシンの間にピッタリ収まりました。
- 75cm幅フィルム対応ですが、コンパクトさが特長のシェーカーS200です。
- 本体操作もRIPソフト操作も数時間のレクチャーで覚えていただけます。
- メンテナンス作業のやり方も懇切丁寧に指導させていただきました。