刺繍業、M社様/ Mimaki TxF150-75導入
広島県
2023/11/02
訪問指導の様子
刺繍がメインではありますが、お客様によってはラバーシートやフルカラーのトナー転写紙を利用して加工される事が多いようです。
それらはカット&カス取りが必須だったためその作業に時間がかなりかかってしまうという課題を持たれていました。
DTFの場合、単純なデザインでも細かい複雑なデザインでも同じ速度で出力されますし、パウダー塗布もベイキング作業も従来の手法と比較すると作業者の時間的な負担はかなり軽くなりますし、慣れによる差もほとんど生まれません。実際にヘビーユーザーのお仕事にも事前にお試し頂き、洗濯に対する強さも自信を持って頂けました。
■お客様へのアンケート
・PIOTECを知ったきっかけは?
十数年前からトナー転写でお世話になっています。
・DTFプリンターの用途・目的は?
作業着を販売されているお客様へは刺繍がメインの為、細かいデザインやグラデーションのかかったものも刺繍で依頼されて悩んでしまうこともあるのですが、今後はDTFプリントの加工もどんどん進めていきたいです。
スポーツ店などのお客様はラバーシートを使用して加工をすることが多いのですが、
・細かいデザインは難しく、カス取りにかなり時間を取られていた。
・めったに使わないカラーのラバーシートも在庫を置いておかなければいけない。
・結局はお客様の希望のカラーがない。
この辺をDTFプリントにすることで、改善していきたいです。
今後は、外注でシルクプリントを依頼してきたものも社内でどんどん加工していったりデザインの方も力を入れて、さらにDTFプリンターを活用できるようにしていきたいです。
・Mimaki(ミマキ) TxF150-75 導入の決め手は?
パイオテックさんにちょうど良いタイミングでデモ会をご案内いただきました。
ミマキさんの機械なら長く使っていくうえで安心かなというのとパイオテックさんは導入済みの転写の機械で困ったときに早い対応をしていただいていたのでこちらも安心できると思いました。
■(営業からお客様へのメッセージ)
ご期待に沿えるようミマキさんと協力して精一杯サポートして参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今後とも末永く宜しくお願い致します。
デモ実演会情報 DEMO&PREVIEW
※記事中の機材は、企画中のものを含みます。随時情報を発信してまいりますが、導入をご検討の際は弊社営業に最新情報をご確認ください。
関連する導入事例
DTF PRINTDTFプリント
ウェアプリント業界で話題のDTFプリンター(DTFプリント)。日本初の国産DTFプリンター「PT-Jet」や、各種DTFプリンターを取り扱っています。